All About It Someday

作業中、YouTube を自動再生のまま放置していたら、Belle and Sebastian の Funny Little Frog が流れた。

♪でーん でででーん などと、なんとなく間奏の部分を口ずさみながらタイピングしていた私は、なぜかふと自分に問いかけていた。「私は、こんなに爽やかで可愛らしい歌を聴く価値のある人間なのだろうか。それに見合う人生だったと言えるのか。そもそも Belle and Sebastian を聞いてもいいタイプの中年になることができたのだろうか」と。

たぶん違う。そう思ったときに曲が終わった。どばどばと涙が出て、モニタが見えなくなってしまった。最近、2日に1度ぐらいのペースで、このような意味不明の感傷的な穴に陥る。しかも働いてる真っ最中に突然。

たぶん冬になったら、自主的に連休を取ったほうがいいのだろうと思っている。