久しぶりに、鶏ガラで五目ご飯を炊いた。それから9時間、ちょっと胃袋に空きができるたびに食べてしまうので、3合分がほとんどなくなってしまった。明日の朝食をどうしよう。
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最近まで「米国のアニマルシェルターは犬猫を殺さないのだ」と勝手に思っていたのだけれど、実際には殺処分をするところもある。その数は決して少なくない。中には、非常に悪名高いシェルターもある。
もちろんカナダにもアニマルシェルターはあるのだけれど、基本的には動物の殺処分を行わず、スタッフが一匹一匹のケアを行っている（ちなみに、アニマルシェルターのボランティアは非常に人気が高いので、ほとんど募集がなく、気軽に申し込んでもウェイティングリストに登録されるだけで、まず連絡は来ない。この街のペット好きの方々は、みんなタダ働きで動物のウンコを拾いたがっているのだ）。そしてカナダの多くの都市は、そもそも犬猫の生体展示販売を法律で禁じているうえ、動物虐待に対する罰則も非常に厳しいので、シェルターで助けを待っている犬猫の絶対数が少ない。だから気合いが入ったカナダの愛犬家の方々は、国境を越えてアメリカまで行き、わざわざ殺処分を行うシェルターに乗り込んで犬を引き取っている。
私もそうしようと思っていたのだけれど、なにしろ車を持っていないので、けっこうハードルが高い。左ハンドルのレンタカーを借りて高速に乗るのも怖い。ついでに言えばアメリカ人の英語は聞き取りづらい。
やはり日本から連れ出そうかと思っている。来年の春ぐらいに。
