ちんこと書けばいい

本日の業務。Ashley Madisonの第三弾の記事を仕上げるつもりだったのだけれど、なぜかまだ終わっていない。明日の夜までには。たぶん。

*

その記事の中には、インタビューの回答を翻訳する部分がある。そこでは

「……それは Dick(男性器を表す卑語)の写真だ」

というような表記をしている。無駄に遠回しだ。わざわざ元の単語を書く必要はないのだろう。しかし、インタビューに答えた人がディックと発言しているのに、それを「男性器」とか「陰茎」とか書いて終わらせるのは、誤った翻訳であるような気がしてならない。プロとして、そのような仕事をするべきではないと思う。

最初から「ちんこの写真」とか「ちんちんの写真」とか書けばいいのだ。でも、かなり真面目な媒体だから、おそらくは確実に修正されてしまう。そのときは修正されればいいじゃないか。叱られたわけでもないのに、最初から自粛するなんてだらしない。なにやってんだ。一度は戦ってみろ。そうよそうよ。あなたらしくもないわ。そんな意気地なしだとは思わなかった。がっかりだわ。恥ずかしくないの。よーし分かった。だったら書こうじゃないか、ちんこと。