若年性とは言えない健忘症

本日の業務。DEF CONネタ長文一本、普通の一本入稿。

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そろそろ翻訳の業務を再開するタイミングかなと思ったら、そちらの媒体はお盆休みに入っていた。あと数日間、翻訳作業が発生しない。まるまる二週間以上お休みすることになる。大丈夫なんだろうか。とても不安だ。毎日のように繰り返していた作業を急に休むと、再開したときに何も思い出せないことがあるからだ。本当に何も。

某社の担当の編集者様から、「さっき納品された原稿、面白かったです!」というお褒めの言葉をいただいて、すっかり良い気分になる。私は、「戻り原稿の赤入れが少なければ少ないほど労働意欲を増し、褒められれば褒められるほど仕事が早くなるライター」なので、どんどん遠慮なく褒めていただきたいものだと思う。

ただし、「褒められて伸びる」かどうか、その点はあまり期待しないでいただきたい。もっと正直に言うと、年齢も年齢なので、いまさら誰かに伸ばされたくはない。それほど向上心もないので、このまま使ってくれる相手とだけ仕事をしたい。