ガム状

本日の業務。取材の写真の整理と加工、キャプション準備、新しいネタ1本下書き。以上。

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体調はだいぶ元通りになってきたのだけれど、治りぎわ特有の「固い鼻水」に悩まされている。鼻の奥から喉まで、びっしりと緑色のガムが貼りついているような感じが不快だ。

先週末に3.5キロの豚肉ブロックを買ったばかりというタイミングで、冷蔵庫が故障したので、困り果てて大家さんに相談した。おかげで今日は業者さんと大家さんが何度も私の部屋を出入りすることになったため、仕事中の姿を見られてしまった。具体的に言えば、紙の資料やチラシを床一面に広げ、ボイスレコーダのイヤホンを片耳に突っ込み、2台のPCを並べて画像をいじったり文章を書いたりしながら、たまにビイビイと鼻をかんでいるところを何度も見られた。さぞかし気持ち悪かったのではないかと思う。それでも服を着ているだけマシだったと思っていただきたい。

結局、この冷蔵庫は修理できそうにないということで、他の冷蔵庫と取り換えてもらえることになった。そして一部の豚肉を大家さんの冷蔵庫で保管してもらえることになった。大変ありがたいことだ。問題は、すっかり溶けてしまった大量の冷凍ブルーベリー(最安値の時期に買いだめしたもの)をどうするかだ。

明日は、家の中がジャムの甘ったるい匂いで満たされることになりそうだ。いや、体調不良で〆切を伸ばしてもらっているのだから、本当はジャムを煮ている場合ではないのだけれど。食べ物を粗末にするぐらいなら、私は明日にでもリタイヤする。