オオハシの話を。 オオハシは日本の動物園(および植物園の熱帯館)で、これまでに何度も何度も見てきた。ついでに言えば、日本に密輸入されて保護されたのちに飼育されている個体も見たことがある。彼らに会うたび、なんて格好いいんだ …Continue reading
野生のヤドクガエルに会ってみたかった。
「コスタリカまで来たからには、ヤドクガエルを見たい」という強い気持ちがあった。「でも本当に見てしまったら悲しくなるだろう」という気持ちもあった。 なぜかというと、今回はマクロ撮影に強いカメラを一つも持って行けなかったから …Continue reading
フタユビナマケモノの写真を 4 点(ただしナマケモノだと分かるのは 3 点)。
こんな感じで、頭上 10 メートルぐらいの樹上にいた。鳥やサルと違って動かないから、顔が見えていなければ「何かの巣」にしか見えないし、存在に気づかない。たとえ顔が分かっても、どこまでがナマケモノの身体なのかがよく分からな …Continue reading
Leaf cutting ant
関係者の皆様には申し訳ないのだけれど、まだコスタリカに滞在している。びゅんびゅんに速い Wi-Fi が使える Arenal のロッジに閉じこもり、土砂降りの雨音を聞きながら、溜め込めるだけ溜め込んでしまった仕事を少しずつ …Continue reading
コンデジの限界(とか言ったら怒られるのかもしれないけれど)。
「はい、この明るく開けた場所が××の撮影ポイントですよ」(周囲に障害物がなく、シャッタースピードも稼ぎ放題)というのが事前に分かりきっているガラパゴスと違って、背の高い樹木に覆われたサラピキの暗い森は、安いカメラしか持た …Continue reading